今回はゲーム屋始めるには?
の話より仕入れの話ばっかりになっちゃったので「外伝」にします。
ゲーム屋はゲームを売ってナンボ
でも肝心のゲームがなくっちゃ始まらない。
どのメーカー様と取引できるようになれるかによってお店の「色」も変わってくる
そして直面する「実績配分」
人気商品を貰う為には普段からの仕入れが重要!
結局物量仕入れができる所に「人気商品」が集中する。
人気商品が用意できなければ客足は遠のく。
「物量仕入」ができる所が生き残り
細々と運営していく店舗が潰れて行く
ゲーム業界だけでなく小売りの大きな流れ。
結局「物量仕入」ばかりの小売りになり、販売店の減少が進んだ今、
ゲーム小売りは新しい問題に直面する。
「価格の暴落」
価格の暴落事態は昔からあったのですが昔はやらかした店舗の分散化もあったのですが
今はチェーン店ばかりなので「全国での暴落」になってしまう。
それは周りの店も巻き添えで安くなる
ゲームの「暴落」のスピードがPS3時代と比べてメチャメチャ早くなった
そして小売の仕入れの「目」がどんどんシビアになって来た所で
「ゲームのデジタル化」
今度はパッケージの販売数が減少
つくづくゲームは小売商材ではなくなってきている
正直言って私が店を立ち上げた時からでいえばゲーム業界は比べ物にならないくらい
激変している。
今からゲーム屋をやるにはそれこそゲーム屋やらなくても生活できるのが条件かもしれない。
コメント
コメント一覧 (4)
自分の住んでるとこはかなり田舎ですが20年前は中古ゲーム店(ゲオ・TSUTAYAなどは含まない)が多かったです
今の時代は玩具屋もゲーム店も減ってきたのでほんとつまんない時代になりましたね!
管理人
が
しました
完全に趣味でやっている喫茶店というか
そんな感じのお店がひっそりと営業している
なんてことになるんですかね。
管理人
が
しました
ネットがない時代は再生メディアというだけでよかったかもしれませんが、せっかく記録という技術があるならそれを使えば物理メディアも広がりがあるように思います。
ある動画でドラクエ3カセットのセーブデータをネタにされているものがありましたが、ツクールなんかでもセーブすることでネットがなくても友達と共有できるという遊びが成り立つ。
PSでも別途セーブ用のものがありましたけど、オフでのそういった遊びもなくはないと思います。
今の時代でもネットをゲーム機に未だに繋げていない人は多く見かけますし、小売店でアプデやDLC更新できるゲーム用BDというのもありなんじゃないかと思います。
ただ、プラットフォーマが口だけでなく、ネットのないユーザーや小売りの重要性を認識していないとどうにもなりませんけど。
管理人
が
しました
・「龍が如く7」の10分を超える長さのロングストーリートレーラーが11/13から公開。桐生一馬が登場
https://youtu.be/q69q6kJwXLA
・「龍が如く7」の体験版が11/13から配信開始
・「新サクラ大戦」の体験版が11/21から配信
管理人
が
しました