スタンド風パラメーターvita















資本では大きく負けている個人経営、

特にジャンジャンチラシを入れてくる某大手を相手に
明日はどっちだ!状態でがんばりました。


2008年、当時は携帯機がやはり元気で
うちはPSP、DSをメインに据えてやっていました。
PSPといえばモンハンブームがありましたので、

カード&携帯機で子供さんを上手く捕まえる事が出来ましたのでw

2009年、DSも脳トレブームからのドラゴンクエストの発売、
子供さんにお店き来たら「まさゆき地図あげるよー」とかやってましたw

そして2010年はモンスターハンターP3rdの発売もあり、携帯機、大盛り上がり、


そんなこんなでなんとかさらに4年、続けることが出来ました。

そんな携帯機メインの営業を続けてきましたが、
2011年世代交代の段階に入ります
DS>3DS
PSP>VITA
3DSは互換性のあるハードで過去の資産も有効活用できたのですが、


VITAの方は・・・・
PSPのラインナップを受け継ぐ者と期待されたハードですが
ソフト(UMD)共有不可、
やはりロンチ年はなかなかスポットが当たりません、
っていうよりPSPが元気過ぎて・・・
そして最大の弾、モンスターハンターの不在、

PS-VITAは流石に取り扱いが難しかったと思います。



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ですがうちはそんなVITAでお客さんを上手く捕まえる事が出来ました。

元々ゲーマーなお客さんも多かったので意外と、マイナー(失礼)な
ソフトも予約が入り、だんだんその規模が大きくなっていきました。


マニアック・・・と言うか「濃い」作品、仕入れが凄い難しかったのですが
逆を言えばお客さんの趣向が読みやすいので、

他店で切らしてしまう事が多いソフトは地域のお客さん一人占めもできましたし
仕入れすぎて余らせることは殆どありませんでした。

そのうちゴッドイーター、ソウルサクリファイス、討鬼伝、フリーダムウォーズなどの
共闘ゲームも出始めなかなかに大盛り上がり、

まさにVITAによってさらに5年、続けることが出来たといっても良いでしょうね。



けっして一本が大きく売れる事はありませんが、

満遍なく売れる、
固定のお客さんが付いている、
何より一人が沢山ゲームを買ってくれる(笑

街の小さいゲーム屋にはピッタリの商材だったと思います。





ですが現在、


そんな携帯機の後継機の話は・・・・・・・・・・ない。

っていうか
昔の学生さん=携帯機
今の学生さん=スマホ

になっちゃってる時点で・・・・