2017-01-19-180051



























そろそろこのネタいっちゃう?
な、ネタ

私がゲーム屋を始めた訳

といってもあんま面白い事は書けなさそうですけどねw

二十数年前、
脱サラ後、ツテでゲームショップチェーンに就職、
そこで店長を十数年勤めるのですが会社との折り合いが悪くなり、辞めることになります。

最初はまたサラリーマンも良いかな~、ゲームの知識全然行かせないけど。

ぐらいのほほーんと考えたのですがいざ、辞めるんだぜ!って話をお客さんにすると
メチャメチャ残念がられます。
とてもありがたくもあり、申し訳なくもありなんとも言えない気持ちになっていました。
かといって会社に辞表はもう出してるので「辞めるの決定」なので今更どうしようもありません。

どうしたもんかな~、またゲームショップチェーンに入社?でもなー・・・・って考えてたのですが


ちょうどその時、
「近所のわんぱ〇こぞうが閉店するってよ!」
と、お客さんに教えてもらいます。

そこでちょっと思ったのが、

「自分で店するのもありかもしれない」

という案件が脳内会議で出され・・・・・・
わんぱ〇こぞうのオーナーさんとお話しすることに

店をするにあたって

1.チェーンの傘下に入る、商品の入荷などは確立されてるので仕入れの心配はしなくてもいいが
 フランチャイズ料金が発生(もちろん家賃、光熱費などの維持費は別)

2.何から何まで自分でする。完全な個人経営。当然仕入れについては右も左も判らない

の二択、フランチャイズと言っても独立採算制の個人経営とほぼ変わらず、メリットは
商品の仕入れなどのルート確保、位しか見いだせなかったので、選択2を、


さて、そうなると商品の仕入れルートが問題になってくる、
当時でPS2全盛期だったのですでにメーカー直説取引があたりまえの時代、
流石に途方に暮れてたのですが、
以前、同じチェーンで働いていて同じように個人経営で
ゲームショップされていた大先輩にこういう(二次問屋)のもあるよ!等と教えてもらいながら
着々と準備を進めて行きます
・・・・っていっても商品が確保できなければあきらめるつもりでしたけどねw
なので勤めてる会社には何も言いませんでしたけどw

と、そんな時、
以前まだ働いていたお店に、営業にご来店して頂いていたゲームメーカー営業担当様に
「私この店辞めます。本当にお世話になりました。」
と、お話しさせていただいた時にものすごく親身に話を聞いて下さった方がいらっしゃいました。

そしてその担当様のご紹介で問屋さんも紹介していただきました。

こうして新作入荷の目途も立ったので本格的に「ゲームショップ」開業に舵取りをします。
勤めている会社(ゲームチェーン)にはまだ何も言っていない。



人の繋がりってとっても大事ですよね。



因みに辞表出してからこの間、一カ月経ってません。すごい次から次へと
(近所閉店~メーカー様紹介まで)
偶然のように重なっています。

つづく?